北海道旭川市で2021年3月、いじめを受けていた中学2年広瀬爽彩(さあや)さん(当時14)が公園で凍死体で見つかった問題で、市の再調査委員会(尾木直樹委員長)は1日、「自殺はいじめが原因」とする調査報告書の原本を今津寛介市長に手渡した。市の情報管理体制が整ったと判断した。記者の質問に答える尾木直樹委員長=北海道旭川市役所再調査報告書の提出を巡っては今年6月、「黒塗り」を外した市教委の第三者委が作成した原