気候変動問題が深刻化する昨今、脱炭素型のライフスタイルへの転換のため、学校教育などで省エネ行動を社会規範として定着させる省エネ教育の必要性が高まっている。東京ガス都市生活研究所と住環境計画研究所が開発した教育プログラム「サステナッジ教育」の指導者養成講座が8月22日、東京家政大学の板橋キャンパスで行われた。「サステナッジ教育」とは、どのような教育プログラムなのか。その実施に必要な「教員向け研修会」の