街の至るところで見かける公共サイン(写真:筆者撮影)駅構内の案内板、運転中に目にする道路標識、街中で見かける看板――。これらの「文字=書体」に注目したことはあるでしょうか。こうした「公共サイン」の文字は、すべて人の手によって作られています。そして、そのデザインは時代の流れとともに形を変えているのです。駅舎に続々登場の「明朝体」近年、都市部で再開発が活発に行われていますが、駅周辺も例外ではありません