米商務省がこの日発表した7月の米住宅着工件数は年率換算で123万8000戸と、前月比6.8%の減少となった。主力の一戸建て住宅が14.1%減の85万1000戸と2020年4月以来の大幅減となったことが響いた。た一方、集合住宅は引き続き好調だった。 域別に見ると、北東部が前月比42.6%増と大きく伸びた一方、最大市場である南部が13.6%減少した。ハリケーン「ベリル」の影響を反映している