【専門家の目|栗原勇蔵】フィジカルの差は詰まった反面、戦術的なブラッシュアップは必須なでしこジャパン(日本女子代表)は、現地時間8月3日に行われたパリ五輪の女子サッカー準々決勝アメリカ戦で、延長戦の末に0-1で敗れた。2大会連続でベスト8敗退となったなか、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「こういう形で負けてしまうと人気の上積みはどうなのか」と危惧している。(取材・構成=FOOTBALL ZONE編集部)◇◇