パリ五輪は連日にわたる日本人選手の活躍で盛り上がりを見せている。フェンシングでも加納虹輝(かのう・こうき/男子エペ)が、個人としては初の日本人金メダリストになった。個人戦が終わり、現在は8チームによるトーナメント形式の団体戦が行なわれている。試合は1チーム3人制(控え選手含めて4名)。5本先取の3分間を1試合とし、合計9試合、45本先取したチームの勝利となる(9試合目終了までに45本取れなければ、