2連勝で迎える1次リーグ第3戦・イスラエル戦。日本はこれまで中2日で戦っており、それが今後も続くため、主力をできるかぎり温存すると考えられる。ここまで2戦2発の山本理仁もしかりだ。第2戦・マリ戦でのゴールは、技巧派の山本のイメージを覆すものだった。大岩剛監督の「前半は耐えきり、後半勝負に出る」というプランで試合を進めていたが、この日は後半もゴールが遠かった。むしろ、マリに攻め込まれる時間帯も増えた