セーブ制度導入50年〜プロ野球ブルペン史「8時半の男」誕生秘話(後編)前編:「8時半の男」宮田征典はどんな投手だったのか?はこちら>>"8時半の男"が出現する2年前、1963年のことだ。巨人が西鉄と対戦した日本シリーズ第4戦。4回途中から二番手で登板した宮田征典だったが、7回まで投げたなかで2度の悪送球、暴投もあって2失点。打線は反撃できずにチームは1対4で敗れ、宮田が敗戦投手となった。最終的に、巨人は