何度も議論を重ねた末、GoogleはChromeブラウザでサードパーティCookieを維持することを決定した。結局、長年にわたる騒ぎは無駄ではなく、広告業界の叫びがようやく聞き届けられたのだ。Googleは米国時間7月22日のブログ投稿で、「サードパーティのCookieを廃止するつもりはない」ことを明らかにした。その代わりに、ユーザーがWeb閲覧中に十分な情報を得たうえで選択でき、いつでも調整できる「Chromeの新しい体験」を導入すると