6月12日、スポーツ仲裁裁判所は、「女子大会出場」を求めた米競泳のトランスジェンダー選手の訴えを棄却した。神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「体格や体力差が影響するので、『トランス女性』の女子大会への出場はアンフェアだ。実際、訴えを起こした選手が2022年の女子大会でトランスジェンダーとして初めて優勝し、物議を醸した」という――。写真=iStock.com/Devenorr※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Devenorr■ス