日常生活のあらゆる場面で「損得勘定」をしてしまう人たちがいる。人より得をしないと気が済まない、人を信用しない、人間関係ですら自分にとって得か損かだけで判断するなど、あまりよい意味では使われない「損得勘定」する人たちだが、言われている本人たちは損得勘定ではなく、自分は賢く権利を行使しているだけだと考えているようだが、最近、認知が歪んだ損得勘定をしながら日常生活を送る人たちのために、市民生活の様々な