11日午前、山口市秋穂の沖合で操業中の漁船が転覆し乗組員の男性1人が死亡しました。船長は「ほかの船舶と衝突した」と話しているということです。徳山海上保安部によりますと転覆したのは宇部市の漁船・大漁丸、4.8トンです。きょう午前7時16分頃、山口市秋穂の南およそ18.6キロ沖合を航行中の船舶から「漁船が転覆している、1人海に落ちている」と第7管区海上保安本部に連絡がありました。大漁丸には2人の乗っていて海に転落して