喜ばしい人生のイベントも、疲れを生み出す「ストレッサー」になり得ます(写真:ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA)結婚や昇進、希望する企業へ就職が決定――嬉しいことが起きたときに、なぜかぐったりと疲れを感じてしまうことはありませんか。日本リカバリー協会の代表理事であり、科学的な視点で「疲れ」と「休息」を研究する医学博士の片野秀樹氏は、ポジティブな出来事でも人によってはストレスになり、疲労の原因にな