【AFP=時事】インドネシアの国家運輸安全委員会(KNKT)は、民間航空機の機長と副操縦士が飛行中に同時に寝ていたことが調査で明らかになったのを受け、問題の航空会社に対して、操縦士の疲労管理を行う制度の改善を求めた。2月下旬にKNKTのウェブサイトに投稿された報告書をAFPが8日、確認した。KNKTの報告書によると、1月25日に東南スラウェシ(South East Sulawesi)州から首都ジャカルタに向かうインドネシア航空会社バテ