読者は「糸切餅」をご存知だろうか?筆者は先日、X(旧ツイッター)で初めてソレを知った。2024年2月7日のことだった。ユーザーの「幣束」(@goshuinchou)さんが、次の写真をポストしたのだ。整然と並んだ様がなんとも綺麗なお菓子である。投稿によると、糸切餅は「お多賀さん」の名で古来より親しまれている多賀大社(滋賀県多賀町)の門前名物。「赤と青のラインが美しいすごい弾力のモチモチの中に上品なあんこが入っていて