アメリカのアリゾナ大学らの研究グループは、「便器の蓋の開閉によるウイルス粒子の飛散量を調べた結果、蓋の開閉でウイルス粒子の飛散量は変わらなかった」という結果を発表しました。この内容について甲斐沼医師に伺いました。 監修医師:甲斐沼 孟(TOTO関西支社健康管理室産業医) 大阪市立大学(現・大阪公立大学)医学部医学科卒業。大阪急性期・総合医療センター外科後期臨床研修医、大阪労災病院心臓血