オーストリアのウィーン医科大学らの研究グループは、2008~2018年にオーストリアで大腸がん内視鏡スクリーニングを受けた人のデータを分析したところ、「50歳以上の人では進行した大腸腺腫の有病率が減少傾向を示した一方で、自覚症状がない50歳未満の人では増加傾向を示した」と発表しました。この内容について、甲斐沼医師に伺いました。 監修医師:甲斐沼 孟(TOTO関西支社健