門脇には走攻守すべての貢献が期待されている(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext去年の今頃、この姿を想像できた野球ファンがいったい何人いたのでしょうか。ルーキーイヤーを終えた巨人の門脇誠です。創価高1年夏から創価大4年秋まで、公式戦の全116試合、計999イニングをフル出場したという「伝説」を誇る男は、原辰徳監督から授かった「ストロング門脇」の称号通り、堅実かつ華麗な守備で存在感を発揮。後半戦はショートのレギュ