那須町で登山の講習中だった、大田原高校の生徒と教諭合わせて8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、業務上過失致死傷の罪に問われている講習会の責任者だった男性教諭3人の16回目の刑事裁判の公判が、19日、宇都宮地方裁判所で開かれ、意見陳述で遺族は亡くなった息子への思いを語り、改めて人災だと訴えました。 この事故は2017年3月、那須町で登山講習中だった大田原高校山岳部の生徒と教諭合わせて8人が、雪崩に