実力派として人気のお笑いコンビ・Aマッソの加納愛子が、2冊目となる最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』(新潮社)を発売した。Aマッソのネタ作りを担当する加納は、小説集を刊行するなど文筆業でも活躍。本書では、まだなにものでもなかった“あの頃”や芸人の日常などを持ち前の鋭いワードセンスでつづっている。今回、加納が著書に込めたこだわり、また売れなかった時代のこと、芸人への思いなど話を聞いた。(前後編の後