CBS MarketWatchによると、6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月物は、OPEC(石油輸出国機構)のエドムンド・ダウコル議長(ナイジェリア石油相)が同日、減産を協議するための緊急会合の開催について依然検討中であると述べたことを受け、調整が長引くとの観測から利益確定売りが優勢となり、前日比27セント安の1バレル=59.76ドルと反落し