週明け30日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比3.77ポイント(0.12%)高の3021.55ポイントと5日続伸した。約2週ぶりの高値水準を回復している。米中関係の改善期待が相場を支える流れ。中国の王毅・外交部長は10月26〜28日の日程で訪米し、バイデン米大盗聴やブリンケン国務長官などと相次いで会談した。11月に米国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首