CBS MarketWatchによると、米NAR(全米不動産業協会)は2日、8月の米住宅販売保留指数が前月比4.3%増の110.1となったと発表した。NARでは住宅販売は底を打った可能性があると見ている。前年同月比では14.1%の減少だった。NARの主任エコノミスト、デービッド・レリアー氏は「住宅販売は8月に底を打った可能性があるとみている。住宅の供給量は減少しており、来年早々には住宅価格が上昇に転ずる水準まで、在庫が縮小すること