24日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比22.95ポイント(0.78%)高の2962.24ポイントと5日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は前日まで4日続落し、足元では約1年ぶりの安値水準に落ち込んでいた。当局の株価下支えスタンスもプラス。「国家隊」と呼ばれる中国の政府系投資会社、中央匯金投資有限責任公司は23日夜、同日付で上場投資信託(ETF)