野生動物の研究には危険がついてまわる。ツキノワグマ研究者の小池伸介さんは、冬眠中のクマを調査していて何度も間一髪の目に遭ってきたという。「思い出すたびゾッとする」というそのエピソードをお届けする――。※本稿は、小池伸介『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったらツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記』(辰巳出版)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/BirdImages※写真はイメージです - 写