9月20日にアメリカの医学雑誌『Cureus』に掲載された査読付きの症例報告書によると、先日ブルガリアで見つかったミイラ化した遺体は、最後に目撃されてからわずか16日しか経っていなかったという。ブルガリアのような温帯の地域で、これほど急速に人間が自然にミイラ化するのは稀だとし、法医学者らは当惑していると、科学情報サイト『IFLScience』や英ニュースサイト『Indy100』などが伝えた。ブルガリアの首都ソフィアにある線路