『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソン(広島育ち)が、米映画『バービー』『オッペンハイマー』の公開に際して起きた炎上事件の背景をひもときながら、現代アメリカ人の「原爆観」を解説する。***個人のエンパワーメントがテーマの現代的なコメディ映画『バービー(Barbie)』と、原爆の父といわれる科学者を描いた歴史映画『オッペンハイマー(Oppenhei