大分県内の法律事務所で勤務していた30代女性弁護士が自殺したのは、事務所代表だった元男性弁護士からの性被害が原因だとして、遺族が元代表と弁護士法人に損害賠償を求めた訴訟で、大分地裁は4月21日、約1億2800万円の支払いを命じた(被告側が控訴中)。遺族は報道陣に「娘は弱かったわけでも、駄目な弁護士だったわけでもないことを知っておいてもらいたいと思います。他の弁護士と同じようにただ普通に仕事をさせてくれさえい