北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、14日付の紙面に掲載した天気予報の記事を通じ、今後に対する危機感を露わにした。気象水文局兼中央気象予報台の沈明玉(シム・ミョンオク)副台長によると、6月下旬には高気圧の影響を受け、同月末からは気圧の谷の影響で全国的に雨となり、7月上旬、中旬には北西太平洋高気圧と梅雨前線の影響で蒸し暑くなりそうだ。平均気温は22.7度で、平年の22度より若干高く、昨年の23.3度よりはかなり