北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、ウクライナ南部のカホフカ水力発電所の巨大ダム決壊(破壊)をめぐりウクライナと米国を非難する、国際問題研究院の研究者オ・ソンジン氏の論評を配信した。ドニエプル川に設置されたカホフカ水力発電所の巨大ダムが6日、爆破され、決壊したことをめぐり、ウクライナはロシア軍のしわざだと非難した。一方、ロシアはウクライナ軍による攻撃が原因だと主張し、関与を否定するなど、双方の主張は対立して