三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクは強弱観対立もやや買いが先行。相次ぐ米銀破綻による金融不安は収まったかに見えたが、前日は米地銀のファーストリパブリック<FRC>の1~3月期決算発表で、3月末時点の同社の預金残高が昨年末比40%も減少していることが判明し、人員を大幅削減する計画にあることも分かった。これを受け、同社株は時間外取引