約40年にわたって運用されてきた陸上自衛隊の203mm自走りゅう弾砲。最盛期は北海道から東北、首都圏、九州の各地で見られた装備ですが、もうすぐ姿を消す予定です。最後まで運用している部隊はどこなのでしょうか。2024年3月に退役予定 アメリカ生まれのキャタピラ自走砲陸上自衛隊における「203mm自走りゅう弾砲」の運用数が残り10両強となりました。しかも、これらも防衛省の計画では2023年度末、すなわち2024年3月に退役する