横浜環状鉄道の一環として、地下鉄グリーンラインを鶴見駅へ延伸する構想があります。全線の費用便益比は1.0を下回りますが、東急・相鉄新横浜線の開業など取り巻く環境が変わる中、日吉〜鶴見間に限れば期待できるかもしれません。ベッドタウンとして発展した鶴見JR鶴見駅(横浜市鶴見区)は京浜東北線と鶴見線の乗り換え駅です。その歴史は長く、1872(明治5)年、日本の鉄道開業時に最も小さな駅として設けられました。しかし