新築マンションの価格上昇が止まりません(写真:8x10/PIXTA)不動産経済研究所が1月26日に発表した「2022年の首都圏新築分譲マンション市場動向」によると、2022年の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)新築マンション供給戸数は3万戸を割り込んだ(2万9569戸)。前年比4067戸(12.1%)の減少である。2021年はコロナ禍のステイホームにより、持ち家取得のための「コロナ特需」があった。だが、2022年はそれがほぼ終了したことに