ビッグシングルの低中速パンチ、ジェットフィールの高回転! Part1で触れたように、鈴鹿のバックストレートで2速も6速も同じ加速Gという、経験したことのない哮り狂ったダッシュに怖れを感じつつ、最もインパクトだったのが中速域はもちろん、コーナーで2~3速ほど上のギヤへ放り込んだ、街乗り回転域でさえ開ければ路面を蹴って曲がっていく強大なトラクション。 4スト・ビッグシングルのオ