「ポケモン言語学」という研究分野がある。慶應義塾大学言語文化研究所の川原繁人教授は「ポケモンを遊ぶ人たちには『進化するほど濁音が増える』という連想が働く。これは、日本語話者だけでなく、英語・ポルトガル語・ロシア語でも成り立つことがわかっている。ポケモンの名前を分析することで、言語起源の謎が解き明かせるかもしれない」という――。※本稿は、川原繁人『フリースタイル言語学』(大和書房)の一部を再編集した