※この記事は2019年01月16日にBLOGOSで公開されたものです 中学校時代に不登校になったのは、いじめや体罰を受けたことなどが原因だったとして、埼玉県川口市の元生徒・栃尾良介(仮名、16)が「教育を受ける権利を侵害された」として、市を訴えている裁判の第3回口頭弁論が12月26日、さいたま地裁(岡部純子裁判長)で開かれた。被告の市側は、認否を明らかにするための準備書面を提出。しかし、岡部裁判長は、認否が十分ではない