性的マイノリティの人の心情に配慮し当事者に寄り添おうと、栃木県は「県行政文書における性別記載欄の見直し方針」を定めました。 自分の性別に違和感を持ち性別記載欄があった場合、男女のみの選択肢から選ぶことに苦痛を感じる人もいることから、県は方針に基づき法令や国等の定めがあるなどやむを得ない場合を除いて性別記載欄を削除するなど見直しを進めるということです。