2017年3月、那須町で登山講習中だった高校生と教諭合わせて8人が亡くなった雪崩事故で、宇都宮地方検察庁は10日、講習会の責任者だった男性教諭ら3人を業務上過失致死傷の罪で在宅起訴しました。 業務上過失致死傷の罪で起訴されたのは当時の県高体連登山専門部の委員長で講習会の責任者だった教諭55歳、当時の副委員長で亡くなった8人がいた班を引率した教諭53歳、後続の班を引率していた教諭59歳の3人です。