スカッと晴れていたかと思ったら突然の大雨。近年では、これまでにはなかった降雨量を記録したり、最高気温が35℃を超える「猛暑日」という言葉をよく聞くようになったりと、「異常気象」と呼ばれるような事態が次々に起きている。今や天気のことを知ることは、日々の生活に欠かせないものかもしれない。そんな時に読みたいのが『すごすぎる天気の図鑑』(KADOKAWA刊)だ。映画『天気の子』の気象監修を担当した荒木健太郎さんが、