読解力、文章力は何歳になっても私たちにとって重要なスキルだ。それらの礎になるのが子どもの頃の読書。幼い時から文章に慣れ親しむことで、文章を読んだり書いたりするのを楽しめるようになる。では、子どもの頃から読書を習慣にするには、どうすればいいのか。それは、親が上手に読み聞かせをすることだという。『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』(松永暢史著、扶桑社刊)は、教育環境設定コンサルタントの松永暢