三菱の電気自動車(EV)「i-MiEV(アイ・ミーブ)」がラインアップから姿を消した。2021年3月末をもって生産終了となる。 世界初の量産電気自動車として2009年7月に発売、当初は法人や自治体向けだけの販売だったが、翌2010年4月からは個人向けの販売もスタートした。当初は軽自動車だったが、2018年4月の一部改良で歩行者保護法規への対応と外観デザインの向上のため、前後バンパーとサイドエアダムを変更。