J それにしても、四世紀末、キリスト教会がローマ帝国を乗っ取っちゃったんですよね。 でも、甘くはありませんよ。匈奴、つまり、フン族が中央アジアで勢力を拡大し、東欧のゲルマン人たちを圧迫したため、375年には、ダキア地方、現ルーマニアからゲルマン人ゴート族がローマ帝国領内へ難民として流入。その扱いがひどかったため、378年には、反乱を起こして東正帝を殺害。ローマ帝国は、反撃しようにも、傭兵がゲルマン人だらけ