ウーバーのスキャンダルが開けたパンドラの箱ライドシェア・サービス大手のウーバーといえば、最高時の評価額が7兆円に及んだ史上最大規模のスタートアップ企業でしたが、2017年に元社員である女性エンジニアの告発ブログ(ウーバー社内に横行する女性蔑視やハラスメントに関する)を受け、重鎮である経営・管理系の人材が大量に流出するなどの危機に直面しました。結局は、共同創設者兼初代CEOであったトラヴィス・カラニック