左から佐俣氏、バナヤン氏、上杉氏。各氏が各々の「サードドア」を語った(撮影:今井康一)発売たちまち12万部突破のベストセラーとなったアレックス・バナヤン著『サードドア:精神的資産のふやし方』。著者のバナヤン氏は、19歳のとき、史上最年少ベンチャーキャピタリストとなり、話題となる。独立系VCとして活躍する佐俣アンリ氏、21歳の大学生ながらVCの道を歩みはじめた上杉修平氏が、『サードドア』を読み、それぞれの体験