◆増えるミドル・シニア層向けのキャリア研修昨今、企業の人事部門から40代・50代の従業員に向けたキャリア研修を相談されるケースが増えてきました。従来からのキャリア研修の主たる需要は、対象者が20代〜30代前半までのものです。若年層のほうが就労意識は固まっていませんし、キャリア形成の選択肢もまだ広いということで、企業としても教育投資の価値が大きいとみているためです。ところがここにきて、40代・50代向けキャリア