1986年『女が家を買うとき』(文藝春秋)での作家デビューから、71歳に至る現在まで、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けてきた松原惇子さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。【写真】ひとりで泣けるトイレなど、マギーズ東京の施設内の様子第12回がんとともに生きる人を支える「マギーズ東京」を訪問水泳の池江璃花子選手の白血病報道に驚いていると、今度はタレントの堀ちえみさん