これまで親子のような絆の関係とされていた、小泉進次郎自民党筆頭副幹事長と二階俊博幹事長との間に亀裂が入り、秋の総裁選に大きな影響を与えそうだという。仲違いの発端と言われているのが、6月10日投開票の新潟県知事選。自公は花角英世前海上保安庁次長、野党が池田千賀子元県議を支援し、結果、3万7000票の差で花角氏が当選を果たした。「同県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働は、安倍自民のエネルギー政策の要。女性問