カナダ・モントリオールでの世界選手権で負傷し、連覇や連勝記録が途絶えた体操・内村航平。世界が驚きに包まれたケガから2週間後、練習を再開した絶対王者は何を思っているだろうか。リオ五輪で44年ぶりの個人総合連覇を果たし、悲願の団体金メダルも獲得した内村は、体操の魅力を伝えようと、日本体操界初となるプロへの転向を決意した。実際、今年の内村は体操教室や体操マンガの監修など、活動の幅を広げている。一方で、五輪