9日、福井県営陸上競技場で行われた日本学生陸上競技対校選手権に出場した桐生祥秀は、100m決勝で9.98秒の日本新記録を樹立。日本人選手として初めて、100m・10秒の壁を破る偉業を成し遂げた。すると10日放送、TBS「S1」では、「独占 桐生祥秀(21)歓喜と涙・・・ボルトとの絆」と題し、同局が追いかけてきた桐生の1595日の様子を伝えた。東洋大の法学部に通う桐生は、試合のため国内外を飛び回っている一方、遠征先のホテルでは、